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清瀬市　後遺障害

2015年12月09日

むちうち 症状固定という意味を知っていますか？
交通事故に遭った方で、数ヶ月経過しても、首や肩の痛み、吐き気や頭痛、倦怠感、手足の痺れや違和感がなかなか改善しない、という場合は、むちうち 症状固定かもしれません。

【むちうち 症状固定って一体何？】

むちうちという言葉は聞いたことあるけど、むちうち 症状固定っていうのは、知らないという方は、とても多いと思います。
しかし、実は、交通事故でもっとも危険な症状の一つです。

あなたの健康を奪い、普通の生活を失ってしまう危険性もあるので、この機会にむちうち 症状固定の意味を理解しておくようにしましょう。
むちうち 症状固定とは、ざっくり説明すると、交通事故による後遺障害です。

医学上承認された治療を受けても、症状が残ってしまった場合で、今後何かしらの障害として残ってしまうであろうという場合、後遺症として認定されます。
もっと分かりやすく説明すると、これ以上治療を受けても、交通事故で受けた傷、症状が治らない場合を示します。

その他、薬やマッサージ、リハビリ等である程度、回復しても、それが一時的なもので、症状はこの先ずっと続くだろうという場合もむちうち 症状固定と診断されます。
ただし、これは、交通事故に関わる自賠責保険や任意保険、書類上の手続き等で、使用されるもので、医師や柔道整復師等が診断に利用することはありません。

【むちうち 症状固定の期間について】

交通事故治療を受ける場合、自賠責保険や任意保険が利用できますが、その場合、むちうち 症状固定として保険が認めているのが、6ヶ月以上です。
ただし、治療や症状の程度、内容により定められている期間が異なるので、注意をしましょう。

特にむちうちは、表からはっきりと分かる症状ではないため、自覚症状を証明するのが非常に難しい障害です。
そのため、むちうち 症状固定を認定してもらうためには、治療に利用した医療機関、整体院、接骨院、整骨院の証明、そして通院した日数、症状の経過などが具体的に証明できる書類が必要となります。

【むちうち 症状固定をだれに認めてもらうの？】

むちうち 症状固定を認めるのは、保険会社ではありません。
本来、担当医師が治療の打ち切りをもって症状固定とするのですが、医師によっては、自ら治療を断念することはあまり行いません。

そのため実際の場合、後遺障害診断書の作成を被害者自信が依頼することで、むちうち 症状固定と判断するのが一般的です。
保険会社は、それを元に、さまざまな書類と照合した上で、これ以上の治療は難しいと判断し、むちうち 症状固定として認定。

後遺障害としての慰謝料が支払われます。

【柔道整復師は後遺障害診断書の作成はできない？】

診断書が作成できるのは、医師だけです。
そのため、むちうち 症状固定がはっきりと判断できても、整体院や整骨院だけ通院していた場合は、後遺障害診断書を作成してもらうのは難しくなります。

この場合、後遺障害の補償を受けるのが難しくなりますので、交通事故直後は、必ず病院で詳しい検査を受け、適切な処置を受けるようにしましょう。
その後、経過が思わしくない場合は、病院と併行して整骨院等を受診できます。

任意保険は、柔道整復師の施術も治療範囲に含まれていますので、保険の範囲内で自己負担無く利用できます。
むちうちは、後遺症が残りやすく、証明が難しい症状なので、上記のことをしっかりとおさえておくようにしましょう。

清瀬市　後遺障害なら、「清瀬バランス整骨院」にお任せください。

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