清瀬市　むちうち - 清瀬市むちうち交通事故治療「清瀬バランス整骨院」

ＨＯＭＥ > 清瀬市 交通事故むちうち治療 > 清瀬市　むちうち

清瀬市　むちうち

2015年12月02日

むちうちとは、交通事故の頸部損傷の9割を占めるといわれている症状です。
交通事故は、想像をはるかに超えた衝撃が突如、体に加わります。

特に予測不可能な後部からの追突は、命の危険に直面するほどの重大な症状を引き起こすこともあります。
衝突による衝撃は、特に首周辺へのダメージが深刻で、さまざまな体調不良の原因となります。

衝撃の程度によっては、首周辺の骨、筋肉、じん帯、腱等の損傷だけでなく、脊髄や神経根などの機能にも重大な損傷を受けることもあります。

【症状について】

交通事故などで受ける首の損傷は、タイプによって症状が異なります。

・むちうち 頚椎捻挫の場合

首を支える筋肉とじん帯が損傷することで痛みやしびれを引き起こすのが、むちうち 頚椎捻挫です。
自覚症状がほとんどで、痛みとしては、頚部に集中します。

また肩や首、背中のハリ、痛み、だるさ、鈍痛、運動の制限や痛み、だるさや手足のしびれ、違和感などもあります。
ただし、交通事故後すぐに適切な治療を受けることで、およそ1ヶ月程度で、症状は回復します。

すぐに治療を受けなかったり、自覚症状があるのに、放置すると症状は固定、慢性化します。
しかしながら、むちうち 頚椎捻挫は、自覚症状がほとんどなので、それを証明するのが非常に難しなります。

後遺障害等の等級を受ける可能性が考えられる場合は、正しい処置、治療を積極的に受けるようにしましょう。

・むちうち 神経根の場合

神経根とは、脊髄の知覚神経と運動神経が集まっている部分で、そこを損傷すると運動と知覚に関する機能に異常が確認されます。
首の違和感、痛み、手足のしびれ、上半身の違和感異常、筋肉の萎縮や筋力の低下による運動の制限、肩、腕への放散痛、知覚障害です。

中でも吐き気を伴う場合は、長期間の療養が必要な場合も予想されるので、少しでも異常を感じたら放置せず、医師、もしくは柔道整復師が対応する整骨、接骨等を利用しましょう。

・むちうち 脊髄損傷の場合

むちうち 脊髄損傷で比較的多いのは、椎間板ヘルニアが脊髄を圧迫している状態です。
主な症状は、手足の痺れ、麻痺などで、排尿障害が認められることもあります。

交通事故障害で、もっとも重い等級になることが多く、長期的な治療を要します。

【むちうちは判断が難しい症状】

むちうちは、自覚症状がはっきりとあるのに、客観的な異常を所見で確認するのが難しい症状です。
そのため、交通事故で被害者となった方にとって、とても辛い状況となります。

中には、日常生活をおくることも、仕事を続けることも厳しいほどの不調を訴えても、症状は軽い、と診断されることも、また異常は認められないと診断されることも珍しくありません。
また統計的にも交通事故被害者のおよそ6割から7割の方が、数ヶ月程度で、回復していることから、一般的にもむちうちは、軽度と思われてしまいがちです。

しかし、自覚症状がはっきりとある間は、誰が何と言おうと、自分が納得いくまで治療を続けることをおススメします。

清瀬市　むちうちなら、「清瀬バランス整骨院」にお任せください。

Tweet

交通事故治療に関する無料相談・お問合せはこちら

電話・メールでのお問い合わせはこちら