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清瀬市　交通事故治療の保険請求

2018年01月12日

【交通事故治療の保険請求は誰にするべきなの？】

交通事故にあって病院にかかる際、治療費というのは基本的に加害者側が負担します。
ただし、病院側は治療を受けた本人に対し直接請求してくることもあるので「交通事故による診察」ということを病院側に主張することで、被害者側が治療費を支払わずに済みます。

そのため、交通事故により病院で治療を受ける場合は、加害者側に事前に相談をしておくことが大事となります。
加害者側に事前に「交通事故で病院に行く」と伝えておくことで、加害者側が病院に連絡をして「このような人が交通事故の診察で病院に行く」と伝えてもらうことができます。
それにより、病院に行っても被害者側の自己負担とはならず、加害者側の治療費負担でスムーズに治療を受けることができます。
あらかじめ病院側に伝えておくことで、受付で把握してもらえるので、病院に行って申し出た場合にすぐに対応してもらえます。

この流れを行わないことで、病院でかかった治療費を被害者側が支払わないと行けなくなってしまうこともあります。
交通事故の治療費は保険が効きませんので、全額自腹での支払いとなってしまいます。
通常支払っている病院でかかった費用は3割負担ですが、交通事故の場合は10割負担となってしまいます。
レントゲンなど撮ると数万円になってしまうので、お財布に入っているお金で支払える費用では無くなってしまいます。
交通事故治療の保険請求はこの流れがとても重要なので、覚えておきましょう。
保険が効くと言われる場合もあるようですが、それはほぼ稀ですので該当しないと思うようにしましょう。

【交通事故治療の保険請求は被害者側も負担することがある】

交通事故には、加害者側と被害者側の過失割合があります。
被害者側であっても、自分に過失割合が少しでもある場合は、過失相殺により自分の過失分を支払わないといけません。

例えば、過失割合が加害者が8割:被害者が2割の場合、治療費が全部で10万円かかった場合は被害者であっても過失割合2割分の2万円を支払わなければいけません。
この場合の過失分は、加入している任意保険の「人身障害補償保険」に加入している場合は保険から支払うことができます。
ほとんどの人が加入している保険ではありますが、自分は間違いなく加入しているのかを調べておくと良いですよ。
交通事故では何かしらのケガを受けてしまうことがあるので、「人身障害補償保険」は必ず入っておくべき保険といえます。

もしも自動車保険の「人身障害補償保険」に加入していない場合は、加入している健康保険で賄うことができる場合もあります。

いかがでしたでしょうか。
交通事故治療の保険請求って、意外とわかっていない人も多いと思います。
交通事故に実際にあってしまうとパニックになってしまうので、余計焦ってしまい失敗してしまうこともあります。
これらを覚えておくことで、いざ交通事故でケガをしてしまってもスムーズに対応ができますよ。

清瀬市　交通事故治療の保険請求なら、「清瀬バランス整骨院」にお任せください。

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