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清瀬市　むちうち 症状

2016年10月07日

交通事故で最も多いむちうちの症状について説明します。

【むちうちとは】

むちうちとは、交通事故によって首に不自然な力が加わることで、首が痛い、首が動かない、首が動かしにくい、といった症状を発症することをいいます。
これは、首に力が加わるとき、本来のＳ字ラインを大幅に超えて首が動かされることが原因です。

交通事故以外にもスポーツや日常生活でもむちうちのリスクはあります。

■むちうち 症状について

主な症状は、手足のしびれ、めまいに倦怠感、頭痛、吐き気などがありますが、タイプによって症状の出方が異なります。

・頚椎捻挫（けいついねんざ）
むちうちの中でももっとも多いタイプで、いわゆる首の捻挫です。
頭部を支える首にダメージを受けることで、首、肩、背中などに強い違和感、痛み、しびれやコリなどが発生します。

・バレリュー症
首の骨を通り越して衝撃が、自律神経にまで及ぶ状態です。
自律神経は、首周辺に通る神経で、全身の機能に深く関与しています。

そのため、不調が全身に及び、めまい、耳鳴り、動悸、息切れ、異常発汗、食欲不振、うつ病など実にさまざまな体調不良が表れます。

・神経根症状
運動を司る神経が傷つけられることで、身体の各部分に力が入らない、しびれる、などの症状が見られます。

・脊髄症状
首の神経だけでなく、脊髄にまでダメージが及ぶと、体に麻痺が残ります。
知覚障害や歩行障害なども併発するため、むちうち 症状にとどまらず、交通事故の後遺症としてこの後の人生に深刻な影響が残ります。

脳脊髄液減少症

まだ不明な点が多く、珍しいケースですが、交通事故の衝撃により脳髄液が漏れ出すことでさまざまな不調が現れます。
全身の痛み、倦怠感、聴力や視力、味覚障害、など自律神経症状が多く見られます。

【むちうち 症状の原因特定が難しい？】

事故後、はっきりとしたむちうち 症状があるのにもかかわらずＸ線検査やレントゲン検査で原因が特定できないのが、むちうち治療の難しいところです。
西洋医学では、はっきりとした原因が特定できなければ、治療を続けることが出来ないのが現状。

そのため、一般的にむちうちと診断されても「経過をみましょう」「しばらくすると良くなるかもしれません」と言われ、湿布を処方されるのがいいところです。
しかし、それでもむちうち 症状が改善しない、日に日に自覚症状がひどくなる、という場合は、神経や脊髄を尊書うしている可能性も高いので、再度検査を受けるか、もしくはむちうち治療を専門とする接骨院（整骨院）に相談するようにしましょう。

病院の検査で、「異常がない」と言われたから、むちうち 症状があっても我慢しなければならない、と判断するのは危険です。
事故後の自覚症状は身体からのちゃんとしたサインです。

納得いくまでしっかりと治療を受け、少しでも体調不良を軽減できるようにしてください。
特にむちうちの症状は、年齢とともに悪化します。

人によっては、事故後、1年や2年経過した後で、症状がひどくなり、寝たりになったというケースも珍しくないのです。
交通事故後、少しでも、身体に異変を感じたら、治療を断念せず、納得できるまで治療を続けることが重要です。

清瀬市　むちうち 症状なら、「清瀬バランス整骨院」にお任せください。

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